GWも明け、また日常が戻ってきました。
今回はユーザーがもっと見たくなるウェブサイトのポイントを3つご紹介します。
いつもお世話になっております。
株式会社クレセントワークスです。
本メルマガは弊社とお取引のあるお客様に、ウェブサイトに関する情報を中心に送付しております。
2分で読めるクレセントメルマガ vol.3では、ウェブサイトの第一印象に関してご紹介いたします。
人は見た目が9割だと言われています。これと同じように、ウェブサイトも最初に与える印象が大切で、初めて訪れるウェブサイトの印象は「わずか2.6秒」の間に決まります。(※1 Missouri University of Science and Technology調べ)
ユーザーがウェブサイトを開いたこの「わずか2.6秒」の間に、デザインや雰囲気からもっと知りたいと感じさせる必要があります。
それを実現することで、結果的に滞在時間を延ばし、ユーザーに対して自社サービスや商品に関する情報を多く伝えることが可能となります。
滞在時間を長くするためにはユーザーが確実に目にする「ファーストビュー(ウェブサイトを開いた際に一度もスクロールせずに表示できる箇所)」が重要です。
「ファーストビュー」の内容によってウェブサイトから離れるユーザーの割合は40~60%と言われています。(※2 株式会社LIG調べ)
今回は、「ファーストビュー」で自社サービスや商品のイメージを分かりやすく伝え、好印象を与えるためのポイントを3つご紹介します。
① 直感的にイメージしやすいメインビジュアルにする
メインビジュアルはウェブサイトを開いたときに最初に目に触れる部分です。そのため、商品やサービスの画像・イラストを使用すると、どのようなウェブサイトなのか直感的にイメージしやすいです。例えば、病院であれば施設の内部や診察中の写真を使用すると、病院の雰囲気や診察のイメージが湧きやすいです。
② ユーザー目線のキャッチコピーを入れる
ユーザーがひと目見ただけで「自分に関係のある情報だ」と感じると、滞在時間を延ばすことができます。例えば、建設会社のウェブサイトであれば、「もっといい家を、もっといい未来のために」など、自分のこれからの生活を連想できるようなキャッチコピーを入れることで、ユーザーの心に働きかけることができます。
③説得力のある数字を提示する
強みとなる数字を記載すると、商品やサービスから得られるプラスの効果をよりイメージしやすくなり、メインビジュアルやキャッチコピーで訴求した内容の信頼性を高めることができます。
例えば、ホテルのウェブサイトであれば「お客様満足度98%」など目を引くような数字を用いると他社より優れていることをアピールできます。
おわりに
今回のメルマガでは「ファーストビュー」を中心にウェブサイトの第一印象に関してご紹介しました。
ファーストビューはウェブサイトの第一印象を決める大切な要素であるため、ユーザーの興味を引く演出を意識したウェブサイトが集客につながります。
実際に印象に残ったウェブサイトがあれば、どこで興味を持ったのか、どうしてもっと情報を得たいと思ったのか、などを考えてみてください。
弊社ではウェブサイトの制作はもちろん、インターネットを活用した集客など、貴社の目的に沿ったご提案をいたします。
その他、ウェブサイトに関しての不明点やご質問など、お気軽にお問い合わせください。
参考
※1 https://news.mst.edu/2012/02/eye-tracking_studies_show_firs/
※2 https://liginc.co.jp/web/design/172528