残暑が厳しき折、秋の訪れが待ち遠しいですね。
貴社のウェブサイトではSEOの対策をしていますか?
いつもお世話になっております。
株式会社クレセントワークスです。
本メルマガは弊社とお取引のあるお客様に、ウェブサイトに関する情報を中心に配信しております。
2分で読めるクレセントメルマガ vol.6では、ウェブサイトの成果につながるSEO対策についてご紹介します!
SEOとは「検索エンジン最適化」を意味する、「Search Engine Optimization」の略称です。
検索ユーザーが求めるコンテンツを制作し、Googleをはじめとする検索エンジンに正しくページ内容を評価されるためにウェブページを最適化することをSEOと呼びます。
「ウェブサイトからの問い合わせが少ない…」といったお悩みの原因はSEO対策が十分にできていないことにあるかもしれません。
SEO対策をすることで、検索エンジンの検索結果上位に表示されるようになります。広告枠ではなくオーガニック検索(自然検索)枠からの流入を大きく増やすことができるため、ウェブサイトからのお問い合わせ数の増加も見込めます。
SEO対策で大切な3つのキーワードを軸に、SEO対策の方法をご紹介します。
SEO対策の方法は多々ありますが、大きく以下の3つに分けることができます。
・内部対策
・外部対策
・コンテンツ制作
検索エンジンはこの3つを総合的に判断し、検索結果に表示されるウェブサイトの表示順位を決めています。
それぞれ具体的にどのようなものなのかをご紹介します。
①内部対策
検索エンジンは、「クローラー」と呼ばれる情報収集用のロボットを使ってウェブ上の情報を収集し、ウェブサイトを評価して検索結果の表示順位を決めています。
その際、クローラーにウェブサイトを正しく評価してもらうためにサイト内部で行う対策のことを「内部対策」といいます。
例えば、ウェブサイトの構造や記述の設定を改善したり、ページの表示速度の改善やモバイル表示に対応するといったユーザビリティを高める対策など、様々な方法があります。
②外部対策
外部サイトを通して検索エンジンからの評価を高めるために行う対策のことを「外部対策」といいます。
外部サイトからのリンクやSNS上でのシェアにより、検索エンジンから「評価に値する」と認識してもらうことを目指します。そのため、「共有したい」と思ってもらえるようなコンテンツ作りが重要です。
イラストや図を用いて情報やデータをわかりやすく表現したページや、独自に調査したデータを掲載すると外部のサイトから引用してもらいやすくなります。
また、話題性や面白みのあるコンテンツを制作するだけでなく、サイトを閲覧したユーザーがすぐにSNSでシェアできるようにソーシャルボタンを設ける方法もおすすめです。
③コンテンツ制作
ユーザーが求めている質の高いコンテンツ作りが大切です。
そのためには、現状どのような検索ワードでウェブサイトにユーザーが流入しているかを把握し、「誰が」「何を」「なぜ」検索したのかを推測する必要があります。
「誰が」「何を」「なぜ」検索したのかを踏まえてコンテンツの方向性を定めることで、ユーザーに刺さるものになります。
例えば、「大阪市 歯医者」という検索ワードからは、ユーザーが治療のために大阪市で歯医者を探していることが推測できます。治療科目やアクセスマップといった基本情報は必須となりますが、さらに「最新設備で痛みが少ない」という自社ならではの強みや、医師の顔写真、院内の写真を掲載し、ユーザーの不安を解消します。そうすることで、ユーザーがウェブサイト内に滞在している時間が増え、検索エンジンからの評価を高めることができます。
これら3つの対策を行うことで自社のウェブサイトが検索結果の上位に表示され、自社のサービスとマッチングしているユーザーがウェブサイトに訪れやすくなります。そのため、SEO対策はより成果を上げるために必要な対策だといえます。
また、SEO対策は一度行えば終わりではありません。検索エンジンの検索に対するルールは日々アップデートされているため、3つの対策を並行して継続的に行うことが必要です。
おわりに
今回のメルマガではSEO対策についてご紹介しました。
SEOはマーケティングの手法のひとつで、ウェブサイトの成果につなげるための手段です。
リスティング広告などの広告枠とは違い、広告費用をかけずにウェブサイトに集客できることが最大のメリットといえます。また、検索結果に頻繁に表示されることで自社の信頼性やブランディングにもつながり、継続的にお問い合わせ等の成果を上げられるウェブサイトは大きな資産となります。
「自社のサイトが検索結果に表示されない」「ウェブサイトからのお問い合わせが少ない」など、SEO対策でお悩みの方は弊社へご相談ください。
貴社の目的や課題に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
その他、ウェブサイトに関してご不明な点やご質問などもお気軽にお問い合わせください。